domenica 6 aprile 2008

DIAMOND HEAD - DIED BOSS      綱引きの終り

SCOMPARSA UNA STELLA スターが一つ消える

今TVをつけっぱなしでいたらEURONEWSでハリウッド俳優CHARLTON HESTON死去のニュースが映っていた84歳とか。あ〜懐かしい俳優ですね。
「WWII後、米国映画の日本への多量流し込みは親米工作の一つ」これは悪くとり過ぎ、当たり前の事で当時の米外交広報官が優秀だったに過ぎない、もっともいまだに優秀で役者が一枚上。現在は仏に米映画をどんどん流し込んでいる。

来日したヘストンに「日本の印象は?」と愚問。あの頃来日した俳優には必ずこの質問をしていた、人の良い俳優は「大変美しい国です」とか言ってたが、まさか「きったなくって電線がいっぱい」と本当の事は言えない。外交辞令をいまだ信じるめずらしい国。

昔雑誌「映画の友」に往年の俳優達がグラビアにのっていた。その影響でヘストンの映画も結構見ている、小さい時にベンハーのすごい宣伝に騙されて姉と映画館にまで行った、その後はTVのみ。中でもダイアモンドヘッドは好きでDVDにしていまだに持っている。
「猿の惑星」のラストシーン、自由の女神が砂浜に埋もれている、、やはり悪い事工作していると悪い結果も早く想定出来るんだなあ、と感心した。 自分の過去を振り返ると「なるほどなー」と思い当たる時代の工作ばかり。イタリアでは米国が「テロが某国で起きそうだ」と危険発生情報を流すと、「彼が自分で言うのだから起きるのが当たり前」とか言われる始末。

へストン氏最近はマイケルムアの告発ドキュメンタリーで、レアルな悪役、もっとも昔は銃砲所持批判もした様子、映画も運命的な米国のシンボル役で活躍。現在はその座を名優ジーンハックマンやニコルソンが引き継いでいるが、これがもう少し傲慢でないシンボル役になってくれると世界は随分助かる。

ヘストンが演じた役「米国」という国は色々問題を起こし米国民はその犠牲で可哀そう、もう少し良い道(歴史)を歩いてくれる様に怖がらずに誘導する先生が必要な様です。それが本当の友情でしょう。気はいいのだが早とっちりでバイオレンスな悪ガキ時代が懐かしい。「ほれっ強盗だー」と助けるつもりでひとの家に入り込みその家の人達までも殺してしまう癖がなかなか直らない。

他人の都合はおかまいなし、、「奢れる者も久しからず」と言う事を会得出来る年月を持たない国なので、、歴史に美しく消え去る術は日本もアドバイス出来るはず。かの素晴らしい働きを残した歴代の忍者達が美しく歴史から消え今は小説、映画、ゲーム等に返り咲いて活躍している。現在の諜報員や諸々の組織もボロクソに批判され、これ以上醜悪になる前に歴史の中に埋没するべきでは。

そのあとは世界の人々にとって平和な本当の意味でそれぞれの文明にとって非常に面白い時代が始まる。

巨大軍隊、巨大諜報諸機関、巨大金融組織のロボット政治家の代わりに世界中の多量の小さい個人 専門学者、医者、教授、大学生、警察官、消防士、芸術家、ジャーナリスト 職人 商人等ただの各国市民が連帯して世界をひっぱって行く。それがこれからの新しい世界の姿、その為にニューテクノロジーをフルに活用したい。

何故なら忍者が活躍していた時代は「もの言えば唇寒し」で自由は無し、戦国大名や将軍の支配する一般の人々にとってはありがたくない時代だった。