giovedì 1 aprile 2010

GUERRA DELLE IMMAGINI   ゴジラ イメージ戦争

    東京 ゴジラの逆襲 !?!
          
   GODZILLA A TOKYO !!! 


       (上は私のマスコットゴジラ、よろしく)


下は笑っちゃうおふざけイタリアサイト(伊反百科事典サイトより抜粋)


" Scusi signore, ma per quale cazzo di motivo dobbiamo cominciare le invasioni sempre da Tokyo ? Non potremmo per una volta attaccare Bassano del Grappa ? "
- Un soldato alieno al comandante

『失礼ですが隊長、しかしどんなアホな理由から、いつも東京を侵略しなくちゃならないのですか? 一回ぐらいバッサーノ デル グラッパを攻撃出来ないのですか?』
(エイリアン兵より隊長へ)

( foto : Godzilla prepara il suo prossimo free roaming contro il Giappone dalla sua base non troppo segreta - noncicloooopedia) 
(あまり秘密でない基地から次の日本フリーローミングを準備するゴジラ)

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1991年12月4日付       La Repubblica

Marco  Panara   TOKYO特派員

E' uscito in Giappone il diciottesimo film che ha come protagonista il celebre mostro. Ed ora incarna certe paure della società nipponica nei confronti dell'alleato
日本で有名な怪獣が主人公で18本目の映画が上映される。今は同盟国に対する日本社会の恐怖の化身となっている。

Godzilla è risorto

ゴジラの復活

Difende Tokyo contro i mostri venuti dall'America
アメリカから来たモンスターから東京を守る


マルコ パナーラ記者の全文はこちらから
http://ricerca.repubblica.it/repubblica/archivio/repubblica/1991/12/04/godzilla-risorto.html

日本で大学生の時はゴジラなどバカみたいで全く興味無しでした。ゴジラを初めて見たのはヴェネッツィアの小さな映画館。席の回りは小さい子供達でいっぱい、んで このヴェネッツィアのがきっ子たちが各シーンで『わ〜』『きゃ〜ッ』とか大声で興奮しているのを聞きながら、映画のラストシーンにゴジラの親子が雪の中を歩いていて、小ゴジラを置いて親が先に歩いて行ってしまいます。前に座っていた子供が横の親に『ねー子供独りおいてきぼりにして行っちゃうのー?』とたずねます、親は『しかたない怪獣だから、、』とか困って答えてます、すると映画の中は親ゴジラが子共がそばにいないのに気がつき振り返って子ゴジラのいるところに雪をかき分け戻ってきます、そして『ガオーッ』空に向かって、そのシーンが映った瞬間ヴェネッツィアのこの小さな映画館に起きたのは !?! 『うわーッ』とけたたましい子供達の喜びの歓声『うお〜やった〜親ゴジラが戻ってきた〜』前に座っていた親子と一緒に内心私もホッと、この時は私もヴェネッツィアの子供と一緒になってはしゃいで喜びました、そうこうするうちにだんだんゴジラも悪くないと思う様になり、、

しまいには夜中過ぎに伊テレビでやる古いゴジラ映画を見たくて、寒いなか(ミラノ市私のアパートは真夜中にセントラルヒーテイングを止めるので冬は寒い)眠たいのをガマンして毛布をかぶって待つフアンになりました(ちょう古い日本のゴジラ映画は宝田明、高島、久保、久我よし子の旦那等が出演していました)もちエビラやピーナッツが歌うモスラ、ガメラ等すべてイタリアのTVで見ました、、



これは私の誕生日プレゼントにもらった日本製のゴジラです。娘からなので今でも大事にしています。

『ホレ、ゴジラ君 皆様にごあいさつ』

『ガオー』とゴジラ 火を噴く

誰よりも日本のために頑張って活躍しているのは?? 

ゴジラだ〜 』


今日は4月1日、この日は何か1ヶいたずらしないと気が落ち着かない、いつまでたっても直らない 困ったもんだ。