sabato 13 giugno 2015

VACANZA a VENEZIA 1    ヴェネツィアの休日

とうとうヴァカンッア がやってきた、ヴェネッツィアに飛ぼう〜毎度おなじみオレンジ色の、、イージージェットにお世話になり、、







パリの空の曇天から遠く、キオッジャの潟?緑が残るラグーナ








ゆったり、ゆったりカナーレ・グランデCanale Grande大運河を渡る



















ヴェネッツィア風の典型的な家。向こう側に渡るだけ「ゴンドラ渡し」1人2€









          ゴンドラ修理場前を通るゴンドラ


















旧海軍船舶修理基地アルセナーレに中国人アーテイストの作品ドラゴンのインスタレーション







 以前は立ち入り禁止のヴェネッツィア海軍基地、今はカモメのジョナサンが守衛役







かの有名なプロジェクト「MOSE 」の欠片ちらりと見た、膨大な鋼鉄の防波堤を建設計画だが、これでアックア・アルタが防げるのだろうか? この企画にマフィアが絡み、政治家の汚職が混入、すったもんだの事件が起きて、、逮捕者も出て、、問題になっているが、、難問多い、水位問題。


                        


domenica 17 maggio 2015

Jardin du Luxembourg     リュクサンブール公園


太陽が恋しい パリは冬が長く、曇天が多い、、お日様が出ると人々は、、ワラワラそれ〜っと公園に出てくる、、日なたぼっこ に、






そう、こんな状態で〜皆〜んな ただ〜ぼ〜っと金属の椅子に座って






太陽へ キスをねだるように ほほを差し出し、体を肌ける、、それぞれが話しかける、まるで待ちこがれた恋人のように、、ようやく会えた喜び






公園の大樹、緑の枝葉が新たな変換の気力を伝えてくる、、それで、いいんだヨ〜と






たたずむ老人は音楽と安らぐ緑との対話






リュクサンブール公園の一部の芝生は入場許可、寝転んだり、子供がはしゃいだり,楽しい、まあこちらの2人はSMSで忙しそう、、ネットは何を伝えてくるのかナ〜








今日もセーヌは静かに流れている,夜のクルージングを待つレストラン・バトムーシュ








初夏に色々変った花や木に出会う、一瞬ポップアートなみ色の勢いで,ビックリ、、、いったい何と言う名の木なんだろう?








1646年に建造開始のカトリック系、最近に修復が済んだ Saint - Sulpice  サン・スルピース教会(白い部分が修復後のヶ所)中にはドラクロアのフレスコ画 Eugene DELACROIX - lotta di Giacobbe con l'Angelo がある。








サン・スルピース教会前の噴水のあるサン・スルピース広場、大きなアパートでガラス窓のあるアトリエが大女優の家。


さあ散歩は終わり、家に帰ろう、、




lunedì 20 aprile 2015

SAKURA di Paris        パリの桜は今が満開


さあ〜太陽が見えて来た、、ようやく寒いパリにも、、春のコートでお出かけ HANAMI の季節が来た〜

近所の Parc Montsouris モンスリー公園まで散歩がてら桜の花見に行き、何か もこもこ のワイルドな八重桜を見つけました。














パリの近所にある一本桜 いろいろ











モンパルナス・タワーの桜


                                       



モンパルナス駅のわきにある八重桜、小さい並木路


 






 




♬〜 sakura 〜  sakura 〜♫

venerdì 20 marzo 2015

  SATIRA        風刺画


世界には沢山の SATIRA 風刺画を描く風刺画家が活躍している


日本に、もっと政治・社会風刺を描く作家がふえるのを期待

ガンバレ〜 傑作


説明がいらない絵







              二つの国







ohoonoooo  Abe  !!!   mai capitato in Giappone cosi scemo  !!!






by NYT→ Could ISIS Push Japan to Depart From Pacfism? http://nyti.ms/16ChWHW




                  ↑
                  餌
                                                                          ↓











Charlie  Hebdo  チャリーヘブド事件とは? .... パリの風刺作家殺害事件.....
.....しかし友は 誰も問わず 語らず..... ....また私も沈黙.........

          イメージ風刺画一人歩き!!!???






問題のあった風刺画新聞の第二弾を買った、、もうマホメットのパロディは描きません「ゴメンなちゃい」!!!






                                                    説明は要らない画


                                                    NO   COMMENT











☁l☁

lunedì 2 febbraio 2015

SACCO E VANZETTI     サッコとヴァンゼッティ


【人権】とは? ある2人のイタリア男の物語

「俺は、それぞれの家庭に屋根、それぞれの人の口にパン、それぞれの人の心に教育、それぞれの賢さに光、が欲しい」

バルトロメオ・ ヴァンゼッティ





Bartolomeo Vanzetti→ https://www.youtube.com/watch?v=1eBQBrDijrM 

Joan Baez-が歌う↑ Here's to youが聴けます ( la ballata di Sacco e Vanzetti )


映画で見れるバルトロメオ ・ヴァンゼッティ Bartolomeo Vanzetti の重要な語りは当時の米国司法システムへの強烈な批判になり有名 !!

monologhi di Vanzetti →  https://www.youtube.com/watch?v=thdHgBmY6Wg  


サッコとヴァンゼッティSacco e Vanzetti  映画内の1シーンなので解りやすく簡潔にしてある。

ニコラの息子ダンテへの手紙

「ダンテよ自分のためのエゴはやめなさい、虐げられた、弱い人,追われる人、保護や助けが必要な人、他の人の為に動く人、、、この人達がおまえの友達なんだよ」

映画ニコラ サッコ Nicola Sacco→ https://www.youtube.com/watch?v=DPFLbjCCP50 


息子ダンテへの手紙部分 Nicola Sacco
« Sì, Dante mio, essi potranno ben crocifiggere i nostri corpi come già fanno da sette anni: ma essi non potranno mai distruggere le nostre idee, che rimarranno ancora più belle per le future generazioni a venire. »   1927


事件の中でニコラ サッコ Nicola Saccoとバルトロメオ ヴァンゼッティ Bartolomeo Vanzetti の残した言葉集(文章)上記より抜粋文

Citazioni →  http://it.wikiquote.org/wiki/Sacco_e_Vanzetti 


ニコラ・ サッコ Nicola Saccoの息子へ最後の手紙→

« Ricorda, figlio mio, la felicità dei giochi non tenerla tutta per te......possono bruciare i nostri corpi, non possono distruggere le nostre idee. Esse rimangono per i giovani del futuro, per i giovani come te. Ricorda, figlio mio, la felicità dei giochi... non tenerla tutta per te... Cerca di comprendere con umiltà il prossimo, aiuta il debole, aiuta quelli che piangono, aiuta il perseguitato, l'oppresso: loro sono i tuoi migliori amici.   
(dall'ultima lettera per Dante al figlio di Nicola Sacco, 1927)



バルトロメオ・ ヴァンゼッティ Bartolomeo Vanzetti の残した言葉→ 

Questo è ciò che volevo dire. Non augurerei a un cane o a un serpente, alla piú miserevole e sfortunata creatura della terra, ciò che ho avuto a soffrire per colpe che non ho commesso. Ma la mia convinzione è un'altra: che ho sofferto per colpe che ho effettivamente commesso. Sto soffrendo perché sono un radicale, e in effetti io sono un radicale; ho sofferto perché sono un italiano, e in effetti io sono un italiano; ho sofferto di piú per la mia famiglia e per i miei cari che per me stesso; ma sono tanto convinto di essere nel giusto che se voi aveste il potere di ammazzarmi due volte, e per due volte io potessi rinascere, vivrei di nuovo per fare esattamente ciò che ho fatto finora. Ho finito. Grazie 
(discorso di B、Vanzetti  19 aprile 1927, a Dedham, Massachusetts)

同じ文"Io non augurerei a un cane o a un serpente, alla più bassa e disgraziata creatura della Terra — non augurerei a nessuna di queste ciò che ho dovuto soffrire per cose di cui non sono colpevole. Ma la mia convinzione è che ho sofferto per cose di cui sono colpevole. Sto soffrendo perché sono un anarchico, e davvero io sono un anarchico; ho sofferto perché ero un Italiano, e davvero io sono un Italiano [...]"
(dal discorso di Vanzetti del 19 aprile 1927, a Dedham, Massachusetts)


Andrea Onoriが書く→  Il giudice Webster Thayer li definì senza mezze parole due "bastardi anarchici". Ottimo motivo per farli fuori.  

Esattamente 50 anni dopo la loro morte, il 23 agosto 1977 Michael Dukakis, governatore dello Stato del Massachusetts, riconobbe ufficialmente gli errori commessi nel processo e riabilitò completamente la memoria di Sacco e Vanzetti.   


私のまとめ 

ニコラ サッコは今でも北への移民が多いイタリア南部フォジア県Torremaggioreで1891年4月22日に生まれた。1909年に米国に移民。

バルトロメオ・ ヴァンゼッティは北部のトリノのそばクネオのVillafallettoで1888年6月11日に生まれた。1908年に米国に移民。クネオ人は頑固で口が堅く、戦争中レジスタンスに活躍した人が多い地方で諜報機関では有名。

VanzettiとSacco 彼らが訴え論争し抗議した人権思想は、ヒューマニズム + カトリックの教え実際サッコの遺言はイエスの遺言の様で非常にイタリア人的です。そして ヴァンゼッティは読書家で読んだ本のリストはマルクスからダーヴィン、ユーゴ、トルストイ、ゾラ、ダンテ等の社会論と社会主義革新思想の混合理念的です。実生活では勤務会社でストを決行し、後で誰からも雇ってもらえなくなりました。

建国以来の人への扱いが醜く冷たい差別意識の強い時代の米国で、イタリアから移民の2人の男(靴作りと魚屋)が米国警察と司法の殺人捏造事件にアナキー思想家と決めつけられ巻き込まれた事件ですが。無実でありながら死刑に成り、違法、無実を訴え続け、人間的な生き方=人権を求め反抗し、抗議した彼らの理想を追う姿は米国人にも影響、同調者が多く集まりました。
これを知った、当時の先進国際社会フランス人、ドイツ人、英国人等の知識人達は非常に感動し,影響を受けました。ムッソリーニも救済嘆願書を書き、同時代人アインシュタイン,バナードショウ、(私もファンな)ドスパソス達が2人を支援し抗議しました。サッコとヴァンゼッティの思想倫理はすべての人が持つ基本的な人間性を訴えている点で、反政府主義アナーキー、ラディカル革新派と決めつけるよりは、今で言う【人権】擁護運動家に近く、この方向の思想に繋がったと考えます、、、

今、現在【人権】人権と騒ぎ戦争まで引き起こしそうな米国は、何処の国より一番【人権】を無視した方法で建国した国であり、その非人間的で【人権】無視な歴史を歩いて来ています、何か皮肉な話なのですが、、

最後に

Quando le sue ossa, signor Thayer, 
non saranno che polvere, 
e i vostri nomi, le vostre istituzioni,
 non saranno che il ricordo di un passato maledetto,
 il suo nome – il nome di Nicola Sacco –
sarà ancora vivo nel cuore della gente. 

Noi dobbiamo ringraziarvi. 
Senza di voi saremmo morti come due poveri sfruttati :  
un buon calzolaio, un bravo pescivendolo... 
E mai, in tutta la nostra vita, 
avremmo potuto sperare di fare tanto in favore della tolleranza, 
della giustizia, della comprensione fra gli uomini...

(le ultime parole di Bartolomeo Vanzetti in tribunale.)



giovedì 1 gennaio 2015

Nuovo Anno 2015     新しい年になって


新年明けましておめでとう


相変わらずコンピューターの調子は悪いのですが何とか
新年2015にチャレンジ



今年の初めに思った事は?ずっと考えて気になっていた事、、それは 
日本に革命って起きるんだろうか?

、、でした、、まあ、むりでしょうが、、、少しの期待と夢とで、、







La Libertà che guida il popolo (La Liberté guidant le peuple)  è un dipinto di Eugène Delacroix ad olio su tela  (260 x 325 cm)  realizzato nel1830. ドラクロア作「民衆を導く自由の女神」

以外と実際のサイズが大きいのに気がつかない人が多いので、昨年ルーブルに寄った時に、撮影しました。

丁度絵のそばに女性がいたので一緒に撮りました、少し斜めになっちゃったけど、いかに大きな作品か、実感出来ると思います。

いつ日本に本当の自由が訪れるのか、勝ち取る物なのか、解りませんが、何とかもう少し恥ずかしく無い国になってもらいたい、と勝手な事を考えてます

これからブログは写真が少なくなりますが、、また、おつきあい下さい。

それとこの Blog と Twitter に繋がったFacebook のアカウントを  Itano  Izumi(ニックネーム)で作りました、お立ち寄り下さい→ https://www.facebook.com/profile.php?id=100004821255640


新年のご挨拶ですが、今年もどうぞ、宜しく御願いします。


賀春


mercoledì 1 gennaio 2014

TRA LE NUVOLE      雲の上から


P . S ゴメンナサイ、コンピューター故障で更新が出来ないでいますが、何か良い対策を考えています。(新品買う為に貯金中〜たまらな〜い)


BUON  ANNO  FELICE  2014  !!!  

           
新年明けましておめでとう、2014年が良い年になる様に〜

飛躍の年、飛びだそう、どこかに、、


              

ここはフランス国の上空、飛ぼう、何処までも遠くに、




みんなに良い年を、と祈ってます




肥沃な大地、フランスはヨーロッパ最強の100%自給自足農業国




上はフランス上空南方向へ



さあ暖かい国に飛ぼう、、羽を広げて、休むため、、


去年クリスマスにフランスから飛び立って向かったのはモロッコのMarrakech



モロッコ王国の上空、すごい砂漠状の荒野が多い,宗主国であったフランスが緑を増やす技術援助をもう少しすると、いいのにナとも、つい思う。















小型飛行機の窓には、砂色の大地が続き、所々に町が見えてきます





写真右上の町を拡大してみました、緑は殆ど無いに等しい黄土色の砂地





道路は続くどこまでも、遠くに山岳が見える




道の果て、砂漠の中にぽっと浮き出た、何かの遺跡なのだろう
















着陸前のマラケシュ郊外風景、町の脇には緑の畑もある















マラケッシュの町に運ぶオリーブやレモンの木、野菜,果物を栽培してる















 飛行機が着陸寸前にマラケシュの町をパチリ,魅力ある町




着いたー マラケシュ空港だ



何処かの国(人間が区切って線を引いた地域)その上には自由な雲と空がある、、
















ただ雲の下は海、山、河、森、砂漠 がある、誰の物かは人間が決めたが、自然はそんな事におかまいなく生きて動いて流れている、、


          



地球の雲の上に国境はない、、




雲の上の紺碧の空,以外と濃い紺色の空だ、空の上は濃い色の空



ただ自然は人間に耐えるが,ある時我慢できず暴れる、怒り出すと恐い


良い2014年になる様に祈っています、毎日、毎日、 

新春