sabato 24 dicembre 2011

NATALE A ISTANBUL ノエルをイスタンブールで

Costantinopoli  Istanbul  now  !!


イスタンブールでクリスマスと年末を体験〜んと、やって来た !! イブでも現代トルコはムスリムなので予想通りイエス様も何もなく普通でホッとリラックス!!




良い天気に恵まれ家族的なプチホテルから見える Bosforo海峡は青く、空気もきれい、行き交う船だけが労働者風

右はトプカピ宮殿入り口、観光都市として工夫してる、宮殿内宝飾室の有名な宝石(トプカピ)等は写真撮影厳禁。あんな大きな子供の拳みたいなダイヤモンドが泥だらけで落ちてたとか、洗った人はさ ぞびっくりしただろうな? で、盗難よけの警備員がうじょうじょだが、のんびりしてるので気にならない。

想定外の高品質芸術具が多く感動 !!


スルタン殿おでまし〜 かのハーレムじゃ〜




スルタン達が老後に家族や子供と孫達(小人が芸をした舞台や学校跡もあった)と暮らした中庭から撮る。すごい人間性豊かなハーモニー建築?

ただしスルタンの姫達、側室達の暮らす扉は外から頑丈な錠前で閉める様になっていた(この様式一部は徳川幕府の大奥に流れていったのかな?)




右はハーレム内部、以外や以外、ひどくこじんまりした、落ち着いた雰囲気で、あれ〜れ〜アラビアンナイト的童話やシェラザード千夜一夜のイメージとはほど遠い。人間そのものサイズで面白い、ドロボーしたら手を切ったり、今でも姦通は石つぶてで殺す刑が実際に中東の一部の国に残ってる...... のに当時のスルタンの生活様式は尺度が人間的で興味深い。やはりじかに見て触らないと、解らないもんだな〜と実感。


トプカピ宮殿は広いの〜 どっこいしょ、と






右そろそろ宮殿内の海の見えるテラスのセルフサービスで昼おやつ食べよう !! ..... ん?このショートケーキ日本人用か?つい取っちゃった!!


イスタンブールの旅は思ってたより高品質な芸術が多い !!さて、ここは何?




左は入り口の標識。バシリカ デ チステルナ紀元後532年。外敵に襲われた時用の水槽でローマ時代の物、この美しさは今回の最高収穫です



http://www.youtube.com/watch?v=PxRDGM_Obc4

神秘的な照明が効果抜群で成功 !! 足場は水があり滑りやすいが、とても見応えあり、




渡し板廊下の奥の奥に逆さや横向きのメドウーザが彫刻された土台柱、奇妙で何故?つい日本で大昔は蛇を井戸に入れて殺菌作用に使ったと言う風習を連想してしまった。

http://www.google.it/search?hl=it&rlz=1G1GGLQ_JAJP282&q=basilica+di+cisterna+istanbul&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.,cf.osb&biw=1073&bih=562&um=1&ie=UTF-8&tbm=isch&source=og&sa=N&tab=wi&ei=iMYQT9iXMcjn8QOEgPXgAw


右は地下水槽に泳いでる超メタボ鯉がいっぱ、何故 !?日本式に「こい」は縁起いい?(む〜何故かは?解らない !!)


さてトプカピ以外で見つからないお土産も買ったし、地下貯水見たし、とにかく外に出てウインドウ覗こう!!




猫が街のあちこちに我が物顔で歩いてる、イスタンブールの野良猫は腹いっぱい?のんきでおとなしい。大きな猫系の石彫刻の上には黒猫が、モデルだったのか?猫の人生(間違え猫生)7回あるとかで、歴史検証的には合ってる?

犬は鎖無しでうろうろ、道路にひなたぼっこで寝てる犬、1日3匹も見た。お菓子屋の前で寝てるから、彼は甘党だ 





トルコの平家琵琶の変形みたいな楽器が面白いな、ま琵琶がトルコ方面から来た楽器と言う方が正しいのかな?

右は路上で水タバコ売りのおっちゃん「いっぷくいかが?」と言ってたら早ゃ千年たっちゃた?

夕食、トルコ料理、、




ホテル近くの近所のトルコ人家族が食べに来る安ーいレストランで夕食。トルコ名物グルメなのだ(そうだ、)、、見た目は いまいちだけど食べてびっくり、美味しかった〜 巨大アラブ パンも ....

特に食前酒の代わりに飲んだ その場で搾るザクロジュースが抜群、健康BIOそのもの !! 

まずはカンパーイ!!(格安ペガスス飛行機が無事オルリーからトルコの英雄パイロット名のサビハ空港に無事着陸したお祝いかねて !! )



つづく