mercoledì 7 gennaio 2009

GIORNALISTI ITALIANI; FORTI & INTERESSANTI イタリアのジャーナリストは強くて面白い


Tempo Reale : Nuovi giornalisti italiani coraggiosi

イタリアの勇敢なジャーナリスト達が命がけで書いた本
沢山ある本のどれかが日本で翻訳される事を願って。


Marco Travaglio            Ferruccio Pinotti

        


年月が過ぎて、テンポレアーレに新しい年が訪れたように、イタリアに新しい若い勇ましいジャーナリストが育っています。 Montanelli, Biagi, Curzi と次々に素晴らしいジャーナリストが別れをつげ亡くなって少し寂しく思っていたところでしたが、なんとまだまだ反抗心旺盛な刀の代わりにペンを持った若武者達がいました。安心です、イタリアも少しづつ良くなっていく。

Marco Travaglio記者は政治家にそれも首相近辺と猛然と戦っています。ベッルスコーニ首相の側近 Dell'Utri を名指しでマフィアと弾劾しているので、命がけだなと感心しています。メディアにしょっちゅう出ている方が庶民が見守ってくれてかえって安全なのかな。Michele Santoro のTVトークショウ番組 " ANNO ZERO " に彼マルコ トラヴァリヨが一緒に出て毎回爆弾宣言落としています。マルコが調査確認の為に「千頁あるこの政治裁判判決書を読んだ結果,確認できた、」と言っていましたがスタジオの人達は千ページと聞いてウォーと唸っていました。頭脳明晰で記憶力抜群、おまけに正義の味方、たのもしいかぎりです。著書は他に「La scomparsa dei fatti」「Onorevoli Wanted」「Le Mille Balle Blu」「Inciucio」 「Berluscomiche」「Montanelli e il Cavaliere」 「Amico degli amici」等があります。

Ferruccio Pinotti記者は困難なイタリアの各界の難点を探って弾劾していきます。政治家、財界、司法界、教皇庁、l'Opus Deiオプスデイ、伊ロッジァ マッソネリア(フリーメイソン)P2、犯罪組織への調査も蓄積されて、言っては危険な事柄を堂々とTVで話します。彼フェルッチョが自書紹介で12月9日と10日にCorrado Augias のトーク番組" Le Storie "に招待され出演していたのを見ましたが、現政治家や巨大組織への批判等 怖くないのかな〜とTVの前でひやひやしながら二人の会話を聞いていたくらいです。著書は他に「Fratello d'Italia」「Potere Forti 」「Opus Dei segreta」「Olocausto Bianco 」等があります。

イタリアは大学進学率は高くなく、かつ政治、司法や医学学科を専攻する若者は良い家の環境の人なので、必然的に政治家、弁護士、判事や医者はその視点の基準はあまり庶民的では無い。まあ個人差や貧富差が激しいイタリア人の庶民度の基準を何処に決めるか難しい点ですが、よく言われる馬に乗ったまま玄関に入れる館を持つ階級がまだまだ残っている。大きな家と庭園を持って金と教養がパラレルに一致して、おまけに何故か顔まで上品だったりする単純さがある。(フランスは顔があまり良いと何となく疑われ教養が無いと思われるので正反対なのが可笑しい)。イタリア南部には家に家具などはしっかりあっても本がない家庭も結構ある。

イタリア社会は何の組織も不完全ぽい、非能率的で機能してるのかな〜?と疑っちゃう不思議な世界が伊司法界。裁判が常識的な時間期間内で終わったためしが無い、犯罪容疑者がすぐ開放される為のシステムなのかなと疑いたくなる。何時も犯罪に日本人が巻き込まれない様にと祈っていました。観光、グルメ、芸術、ファション、デザイン等の表側と反比例して問題点が多い不平等な社会組織です。万年慢性的に若者の為の仕事が無く推薦状が顔をきかすコネ社会、過去に若い人の仕事が満足にあったためしが無い。いい例はRAIの廊下を歩くと、各室の名札は見た事ある姓ばかり(要するに有名人の2世)と言われていたが、今も変わりばえしない。知人がいるいないで若者の人生が決まる、全く能力は別問題、今時ちょっと異常。

日本は2009年は不景気嵐が吹いているが、これと同じ状況がイタリアでは何十年いや戦後からずーと継続している。若者は万年職探しで疲れきっている、もっとも英国も負けてない若者の職は昔っから無かった。フランスは技能や資格を習得してもらおうと国が努力しているが仕事の無さでは似たりよったり、今もっとひどいのはスペインかも。しかしおとなしく若者達は忍耐強く良く生きて来た。

私は日本でしょっちゅう見かけた「求むアルバイト」の看板 カッフェ、レストラン、ショップ等あのバイト少しイタリアの若者にも振り分けてくれないかな〜と思った事がよくあった。特に南部の若者達は喜ぶだろうに、、高学歴でも1年位日本に行きたいと思う人は伊全国にもごまんといる、当座就職先の無い人達特に先発ヨーロッパ(初期欧州圏)の若者なら安全だ。欧州は決して自分から口にしない、米国はそれを知っていたので右手に「 JOB JOB 探しをお手伝いします」とか言って宣伝しながらグウァーと近ずいてキスを狙っていた、もっとも左手に何を持っているのかは不明。南部ではエアバスをけちらすようにボーイングの一部を製造させている。日本はアジア人支援の方が先なのかな?近所の事ばかり気にしている、近所ずきあいも大事だけど遠い友達も大事にして対話して欲しいな、、

政治の悪さ、社会組織の悪さに怒れる若いジャーナリスト達が細胞交換し大活躍、新しい新鮮な空気がいっぱいになって頼もしい、、 イタリアもじょじょに変化していきます