3月3日雪 ひな祭りだが、、それどころでない、、まだひどく寒い
春の訪れ 寒い日が続いてましたが、ようやく太陽が顔を出し春らしい空気、と書こうと待ってたんだけど、そうもいかない今年の春は短足なのだ、まだ着かない。
短足で思い出すのは、昔住んでたミラノのお婆ちゃんの口癖は「何とアメリカ人は足が短いのじゃ、何故もっと速く北に上がってこないのか?」と戦争末期に、短足アメリカ兵に対して毎日ぶつぶつ文句言ってたんだって、、ドイツ軍に占領されてたミラノの庶民はシチリアに上陸したと聴く米軍が北上して来るのを、今か今かと首を長くして待ちわびていたのだとか、、だからあまりアメリカ軍を一筋に憎んでないんだな。
日本とは違う状況で異なる目で期待していたんだ〜 この人達は終戦を解放日と呼んで、レジスタンスが勝った勝ったと今でも喜んでいる。第二次世界大戦を勝利の日と誇りに思うイタリア人、、、
一方ではファシスト系は「くそっ」とか言って悔しがってた。この人達はイタリアは第二次世界大戦で負けた、と今はっきり話す。負けたと思うイタリア人と、頑固にレジスタンス組パルティジャーニ達は勝った側であり決して負けたとは内心思っていない人々と。日本の人はこの点をしっかり了解して無いと、イタリア人の戦争認識に対して多少混乱するかも? ま〜いろいろだな〜
MOMO no HANA 我が家の桃の花ですのだ、小さくて可愛そうなくらい、まだまだ寒くて太陽は出ない、
いったい春はどこで道草くってのかね?
蘭
冷えきったトイレにあるオルキディアが咲いた、せめてもの慰め
Le Parc Montsouris
この下の木はモンスリー公園にある何の木か知らないが、とても可愛いい春そのものの花が咲く、、とても奇麗、、気持ちがルンルンとは、こんな花の事なんだろう?以前夏のちかくに撮った写真だけど、、あまりにも寒いから、、今見て暖まろう、、
春ぁ〜るよこい、はぁ〜やくこい、雪が消えたら、さあお前達の出番だぞ〜
Montsouris の池
まだ寒〜いけど、仲良し黒鳥は片足でお休み中
モンスリー公園はもうすぐ春を待つ雪わり草もいっぱい、、
モンスリー公園へ続く桃の花が咲く並木道、もうこのあたりから走る人だらけ、、
さあ元気に歩いて走って歩いて春を呼んでみようかナ、おまえはホンマに短足じゃ、、
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