sabato 16 giugno 2012
REGINE E DOLCE 女王陛下のケーキ
EVVIVA REGINA ELISABETTA !! SUL TRONO D'INGHILTERRA DA 60 ANNI !!
6月は初旬から英国エリザベス女王関連のお祝い事が軒並み勢揃い、そして中旬16日前後の週は女王陛下の即位60年記念で、英国内ロンドンや他の都市もお祝い行事がずらり
ではその記念に便乗してパリにあるエリザベス女王と、かのマリーアントワネット王妃のお好きなケーキ屋さんをご紹介します
このお店(51, Rue de Montorgueil )が王妃達に愛されたケーキ屋さん !!
エリザベス女王もじきじき訪問されたパリの老舗ケーキ屋の創設者はその昔ポーランドからルイ15世に嫁ぐためにやって来た Maria Lesczynska王女に追従した宮廷パティシエ Nicolas STOHRERです
エリザベス女王陛下と彼女の為に特別チョコレート卵を作ったパティシエと一緒の写真も店先にポストカードとして売ってます。ここの老舗ケーキの一つ Babà ( Nicolas STOHRER作)ってのがある(もっともこのBabà 創作伝説には色々な説あり、、)ラム酒に浸したもので、アルコールの強い味であまり好きになれないが、イタリアではナポリのケーキ
話しは、さかのぼりフランス革命で市民が叫んだ「パンよこせ、パンよこせ !! 」の言葉にフランス王妃マリーアントワネットの返事で有名な一言「パンが無ければ、ケーキを食べればいい !! 」
さて なぞなぞ そのマリーアントワネット王妃の好きなケーキとは?
このお店に今でも売ってま〜す、可愛ゆ〜いケーキ !!
いざ中に入れば美人店員さんの歓迎だ〜
売り子さんも何とわなしにマリーアントアネットの雰囲気♫フワフワ手の上にあるのが王妃お気に入りケーキ「Puits d'amour ピュイ ダムール」 甘〜いよ〜ん
その名も「愛の井戸」意味深〜ん 一口食べると『フェルセン !! フェルセ〜ン !! 何処にいるの〜?』王女の声が風に乗って聞こえてくるかも? もしか して もしか かも?あの森 空井戸の中で♡な〜んちって ....... ♬♪
さあ同じ通り ( 45, Rue de Montorgueil ) にあるユニークなチョコレートの専門店「ATELIER DU CHOCOLAT チョコレートのアトリエ」と言う名のチョコ屋さん
BOUQUET DE CHOCOLATS
花に例えていろいろなチョコレートブーケがいっぱい
チョコレートの花束を拡大、このブーケの下に見えるカゴの中に花のもとの姿、板状のチョコレートが積み重なってる、ベニヤ板みたいに、それを各種あれこれ摘み取ってバキバキ折って花束にして、もち好みの味を自分でブランドも出来ます、自分用の花束作りも
店内は撮影ダメとかで、名物の各種板チョコ(小さいんじゃなくて30cm X40cm位見えにくいが、)それも大きい波うってる薄い板みたいな奴、色々な種類があり、それぞれのカカオ産地別、カカオ%の含有量差もあり34% 70% 80% 等がある SaoTomè産なんかカカオ90%以上がある、さらにVènèzuela, Equateur, Madagascar, Haiti産カカオ、すごいな。抗癌には70%以上が最適で白チョコは避けた方がよいとか。そんなでこれらをバリバリ折って食べる美味しさ、ピスタッキやアーモンドの実がボコボコくっ付いてるのも美味しいヨ、オレンジライン模様入りもある、そんなで私が好きなチョコレートがいっぱいなんだけど、う〜残念 ま〜来て実物みて味見して下され〜
店先には小型のチョコが並んでま〜す、これはこじんまりして便利型
花束の方が美味しいよォ〜 でもブーケ チョコ(チョコ ブーケ?)は飛行機旅のトランクにはとてつもなく、かさばるナ〜 それでいつも困る〜
http://www.atelierduchocolat.fr/ 他のチョコ、ビスケ等はこのサイトから
まだある Montorgueil 通りに面白いケーキが可愛い〜いあいつがいる !!
ここっ、バゲットも美味しい パン と ケーキ屋さん
すごく優しい店員ちゃん「買わないけど写真だけ撮らしてくれる?」って聞いたら喜んでポーズまでしてくれた うれしいな〜 !! ブㇶ〜ブㇶ〜 何となく雰囲気も、いやいや そんなこたァ〜ない.....
感激 !! あれっフランス人ってこんな愛嬌あって優しかった??いつから?今までの偏見を訂正しないと。マリーアントアネットのケーキ屋も写真だけ撮って逃げたけど、あちらも こちらも嫌な顔一つせずにモデルになってくれた親切な店員さん達じゃ(何せケーキ買ってもネ〜甘過ぎで食べないから〜)
ブーブー !! おめでとう乾杯 !! 女王陛下達 !!