枯葉の後には、新しい緑、新たな光、新芽、新しい道
これは最近の作、と言ってもデジカメで撮った、ドルドーニュの田園の森
あまりにも綺麗なのでハッとしたくらい〜緑の中で夕陽が枯葉に黄金の発色、ルビーの如く輝く赤い葉、そして静かに沈んで行く太陽の姿〜たった1日のその日の行事、見慣れた毎日の自然現象、それなのに改めて驚く〜
そう太陽は生と死のはざまに現れ、楽しいひと時、1日という時間と空間をプレゼントしてくれる嬉しい仲間なのだ〜
その1日は夜の死を迎えるまで光の下で我々を動き回る動物にさせる〜
そして陽がくれると休む時間が訪れる、誰にも平等に〜さらに深くなると、いよいよ夜が訪れる。
闇の中で死が近ずく、、、誰も明日は朝という時が来る事を疑わずに眠りにつく〜〜
誰が約束してくれたのだろう〜〜朝の太陽の光が頬を撫でると〜〜誰も言ってはくれないのに〜
1日が本当に生と死の狭間だという事に早く気づけば〜〜もっと人を愛せたはず、もっと周りにある物や事を大切にしたはず、もっともっと真剣にやった〜言った〜見た〜きいた〜食べた〜触った〜などなど
泉