sabato 17 agosto 2013

VASARELY STUDIO 3   ヴァザルリ

 
 Studio  Victor VASARELY   (Pécs 9 Aprile 1906 - Parigi 15 Marzo1997)

ヴァザルリ が察知していた未来

彼の脳裏は今の時代に生きていたのでしょう、手描きの苦労を思うと気が遠くなりますが、、、




この絵のタイトルは何故だか「HOKKAIDO」

昔日本の美術大学生の間でとても人気があったと言うか尊敬されていた作家。大学の研究課題や宿題は常に色彩の重量の問題、その一番の明解は彼の作品。私もデザイン学生の一人として必死でこの色彩工学、力学を勉強した事を懐かしく思い出しました。



下は少しコンピューターで操作してみました


オリジナル






          グリーンを強く


                             


                 
明るく                    モノクロームにする      







この作品を見た時はつい微笑んでしまいました。色彩のグラデーションを研究するのに丁度よい見本で、各色のコマ間に白色の影と濃影が半々に出なければ色力が均等ではありません、宿題に出て徹夜で苦労した、、
                  



             オリジナル














ブルーを強調                  赤を強調



 ヴァザルリのエピソードの中に、楽しい1話が、彼がパリにやって来て「地下鉄の駅  Denfert-Rochereau のタイルの壁を見てハッとしてクリエィティヴな感動のインスピレーションを受けた」と言った言葉が、とても嬉しく感じました、私の家のそばで毎日通る駅なので、、感動です。




オリジナル                  色調を濃く




             オリジナル




















赤を強調                   緑を強く◑                         


                  

           青を強くしてみる



色々な発見の中でサイズの錯覚も、てっきり小品と思っていたのが以外な大作だったり、、今はPCの操作工夫で彼の作品は様々に変化し、当然違う効果と雰囲気になり驚きます、やはり、CG時代の先駆者ですね、、

ただ当時から何故か私にはモヤモヤが、これは初めのOP アートと区切った時代を越えて「いつか何か、もっと、、違う形で、」今のコンピューターCGから3D世界への始まりがヴァザルリ前奏曲だったのでは?



venerdì 16 agosto 2013

VASARELY MUSEUM 2  ヴァザルリ

Budapesto -  Ungheria


VICTOR     VASARELY は ハンガリー人
 




















この作品の大きさを初めて知った




























 


これは私、しかし大きなサイズの作品だったのだ


















            これらも予想外に大きな作品だった


                    



            真ん中にいるぼけてるのは私


                     







































                   









素敵なミュゼウムの出口脇


giovedì 15 agosto 2013

VASARELY MUSEUM - Budapest ヴァザルリ


 

8月に入りとうとう、待ってたヴァカンスがやってきました。

さあ、羽をのばしてって、何時も のびっ放しなんですが、ハンガリーの
ブダペストにやってきました。


ヴァザルリ美術博物館に行ったのでまずは、その写真から(何故ってちゃんと撮影権の料金払いましたので、ブログに載せなくちゃネ)まずは入り口と... 彼自身の肖像画... そして有名なゼブラシリーズの一部.... 
さあ一緒に楽しみましょう...




        VASARELY  MUSEUM の入口



















自画像                 ゼブラシリーズ一部




























     珍しい彼の油で気の重さ、色の重さの研究














                             






























窓辺で日光に透かして見るオブジェが不思議な存在感














こんな素敵なクリスタル‐チェス盤で遊べたらきっと勝てる?