domenica 15 agosto 2010

ESERCITO PER LA PACE    軍隊の平和利用開始だ

FINE DELLA GUERRA !!

L'ESERCITO AIUTA LA POPOLAZIONE !!


今日8月15日で日本は終戦の日、今年起きたある出来事を思い出した。

あれは新年の願いがかなったのだろうか?

2010年、戦争に行くより助けが必要な国へ救援しに軍隊が出た !! まずはイタリアから、そして日本からも自衛隊が出動し私にとっては、ついにやった 「 ほいっ待ってましたっ !! 」の嬉しい新年のニュースになった。

12 Gennaio 2010 Terremoto a Haiti !!   オッHaitiに大地震だ !!  
 
新年の1月12日ハイチに7.5度の地震 !!!  頭から水をかけられたみたいに ガバッと目がさめてしまった、、

それからは毎日あちこちのサイトニュースとにらめっこ、時間を確かめつつ、弱いアングロサクソン語を苦労して読み、次はイタリア語、ついでにフランス語もチラッと見る、最後は日本語。あちこち見て回る作業の日々が続いた。なんで夢中でサイト&TVニュースをにらめるか ?米国と仏は地震をどう政治工作に使うのか ? ニュース内映像の工作など当時少し知りたい事があったので各国のサイト&TVを睨んでいた !!

そんな事をするうちにピョコンとイタリアからとても意味深の意見が飛び出しびっくり、、イタリアの市民防衛隊長ベルトラーゾとヒラリークリントンとの間に言い争いが、、

市民防衛隊長ベルトラーゾとヒラリーの口喧嘩 1 ( La Repubblica.it)
http://www.repubblica.it/esteri/2010/01/24/news/bertolaso_haiti-2060612/index.html

ベルトラーゾの米国批判『米国は軍隊と市民救援隊の出動を混同してる』『災害へのコーデイネーションが出来ない、国際的な機関参入が必要』『ニューオリンズの台風の時も同じ。やり方はゴマ、ルアンダ、カンボジア等でした間違いを繰り返してる、ちょっとの食べ物と飲み物を持って来てハイ終り、被災者達の将来の生活の基盤等は提供しない』等

市民防衛隊長ベルトラーゾとヒラリーの口喧嘩 2 ( La Repubblica.it)
http://www.repubblica.it/esteri/2010/01/25/news/clinton_contro_bertolaso-2071121/

ヒラリークリントンのベルトラーゾ批判『まるで月曜日にバールでやる昨日の試合のサッカー談義だわ』この二人の間で伊外務大臣フラッティーニは『我が国は米国と頻繁に話し合っており、支援の船も出動予定であります』云々と冷や汗たらたら、、

(追伸 :ベルトラーゾ氏今は現政府と親戚の汚職事件で問題浮上、女の恨みは恐ッ!)

そして嬉しい事が発生 !! ッ軍隊の平和利用だ〜 !! 
 
この後イタリア海軍の誇りである軽空母カヴールがハイチ援助のために船出した。素晴らしいニュースで心がはずむ、『軍艦の平和利用』世界で初めての試み、人間を大切にするイタリアらしくて勇気があり、将来が期待できる。これから軍事大国(米国、中国、ロシア)が真似してくれる事を心から願う。日本も自衛隊が支援のためにハイチに出動、白人を尊敬する風習が残っている地域や日本人を見た事の無い人達に医療を施すのは難しかったのでは? でも日本の自衛隊の本命(本当の使命の意味です)戦争に行くより現代の自衛隊の性質にあっている、、と言うか日本人の性格にあっている。

これをきっかけにどんどん軍隊の平和な活用が続く事を祈ります。

Parte la Corazzata Cavour
軽空母カヴールがハイチに支援に出るニュース

http://blog.libero.it/Personcina1/8301358.html

http://www.youtube.com/watch?v=K9eUN0DLseY&feature=related

Ritorno la Corazzata Cavour
軽空母カヴールがハイチの支援から帰ったニュース

http://www.youtube.com/watch?v=NHWpz82qbnI

イタリア国は海軍の宝、軽空母カブール(戦闘装備万全だが最新医療技術の手術施設等完備で援助支援に最適な空母でもある)を重機やトラックが必要との情報を生かして、沢山の支援品と共にこれらを乗せてハイチ救助のために派遣。その後カブールは無事に任務を終えて帰還した。

イタリアをヘタリアなどと呼びからかっている場合ではないのでは ? もっと仲良くこれからも人間を助けにイタリア等と協力して出動すると面白い。アングロサクソン国に言ってもあまり聞く耳は持たないだろうが、人間を大事にするイタリアなら二つ返事で協力して動くのではないだろうか。

日本が地球上の核兵器廃止運動に力を入れ、軍隊の平和利用を世界に発信する時代がきたのだろう。既に歴史の中で経験済みの事実、侍の刀を剣道と言うスポーツに変換した過去がある。刀は立派な兵器であり本来は人を殺す武器、今はそれを平和に利用している。現在では世界で剣道をたしなむ人々が増えているフランスにイタリアに欧州中に道場がある。

軍隊を平和に災害にあった人間救助に利用する事を世界に説得するのが、今、日本の課題の様な気がしてならない、、

venerdì 6 agosto 2010

IMPERO COLPISCE ANCORA   帝国の逆襲

一つのメダルの表と裏、 & のペンタゴンカラーついに善玉と悪玉が共生か? 現在 維持経費は550000000000$ かかる、米国何処から調達?戦争経済の連続で?日本人の血税か?ら?か ?                      
 
    
no comment !!

(悪玉)



L' IMPERO COLPISCE ANCORA !!

(善玉)


(fotoはLa Repubblica のイラストより)

      それぞれの国々が様々な思いを、、5角形に、、

     
non commento bis !!!


ネオコンその後 スナップ 透視写真





never, ending history !!


        告知 : 第二次世界大戦中の空襲警報


イタリア国民の語らぬ思い出「お知らせ」

『住民の皆さん 空襲警報が鳴った場合 近所の避難場所防空壕はロゴテタ通りのミニミ修道院です』(伊Ortigiaで家の近所の バール に貼ってあった第二次世界大戦中の張り紙)

私は軍隊と軍人や兵隊が大嫌い、と言うか、この21世紀には無用な長物と確信しているので毎年8月になると戦争の代替行為がないものかあれこれ考えます。そろそろ軍隊などはジュラシック公園に見せ物として陳列すべきで、これからの世紀には実物はもう不必要です。

毎年7月のパリ祭では軍隊行進よりその後ろに行列する消防団や救急団等の方がフランス庶民には大人気です。家のそばに行列が毎年通りますが、消防士らがそばにくるとパリッ子達がキャーキャッー と歓声をあげて拍手喝采します。消防士のパーテイー等あってガールフレンド獲得に頑張っています、日本の女の子も参加するといいのにな〜。親達は何はともあれ消防士を小さい子供達に見せようと肩車したり、もう大変、この方がずーと健康的で楽しい !! フランスの子供達のあこがれの夢は消防士になる事で、とても人気のある職業です。(親の本音は給料は安いのですが各保障や福祉施設の利用が出来てかつ年金受領後の生活が確かで老後も良い生活が待っています)私もAmorinoのアイスクリームを買ってなめつつ消防士団が通るのを待ちます。勿論、フランス軍隊が目の前を通る時はブーと嫌な顔して睨んだりして「何が新兵器じゃー」とか ぶつぶつ言ってます(失礼)

ついでにいつもこのフランス消防士達の後に日本からも消防団や火消しの生きのいいお兄さん達が行進するといいな〜と思っています。日本ももっと世界の警察や消防士と仲良くパレードするといいのに、戦争屋よりズーと世界の人々から信頼され愛されていく職種なのにね〜。パリジャンヌが通り過ぎる消防車に投げキッスしてたので真似したら大喜びされた。(仏は医療関係の緊急事態でも消防車に電話したりします、早く来るからかな?それで心臓発作を起すと火事用の消防車を呼ぶのです、可笑しいな〜といつも思いましたが、最近区別する様になったみたい、、)

先日パリの大通りを歩いていたらお巡りさんがいきなりこっちを見るのでぎょっとしたら『KON NICHI WAA !! 』と大声で挨拶してきた。覚えたての日本語なのだろう、仏警官の安月給ではガマンしてお嫁にきてくれるのは日本人女性ぐらいなのだろうか、、